水の恩恵

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投稿者:かっぽん

趣味は寝る前のネットショッピングです
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あなたが住んでいるまちの水はどこを資源としていますか?

琵琶湖の水は、西の湖のある滋賀県を含め、京都府、大阪府、兵庫県でも利用されていて、貴重な資源となっています。水は、私たちの暮らしや産業の活動に欠かせない資源です。

水は無限ではなく、限りある資源です。環境のためにも、大切に使うよう心がけることが必要です。

ここでは、そんな水に注目して、水の循環について調査していきます!

目次

水はどこから来て、どこへ行く?

西の湖の水の流れを見てみましょう!

西の湖は最大の面積を誇る琵琶湖の内湖です。

西の湖の水は、小中の湖の排水路、安土川、山本川、蛇砂川、黒橋川の5つの河川から流れてきています。そして長命寺川へ水が流れ、琵琶湖へとつながるのです。

西の湖を守るために私たちができること

・ごみを捨てない

西の湖には5つの河川から水が流れてきます。川に捨てられたごみは水の流れに乗って、西の湖へと、そして琵琶湖へと流れていきます。それらのごみは湖岸のごみとなり、景観や環境、生体に悪影響を及ぼしかねません。

ごみを捨てる側になるか、拾う側になるか。みんなが環境問題に目を向けて、川や湖にごみを捨てないようにしましょう。

・地域の掃除活動に参加する

それぞれの地域で取り組まれている、河川や湖周りの掃除活動に参加してみましょう!

滋賀県では昭和46年に「美しい湖国をつくる会」が発足されました。主な活動は、環境美化運動や啓発活動、湖岸クリーンアップ事業が行われています。

《西の湖の浄化・再生に向けた提言》

西の湖では、水質浄化や良好な水辺の再生に向け、湖内と河川の流域全体での取り組みが必要という認識から、「西の湖の浄化・再生に向けた提言」が設置されました。山本川では「山本川を未来につなごう会」が発足され活動されています。