WINTER BIRD WATCHING開催報告
令和6年1月21日(日)WINTER BIRD WATCHINGを開催しました。
12名の一般参加の方をお迎えし、雨が小降りになるまで野鳥についてのレクチャーをチームむべなるかなの自然観察員さんから受けました。
左が山口さん、右が森さんです。とても丁寧に教えてくださいました。
雨が小降りになったので、西の湖岸に移動して観察です。
野鳥の名前、特徴や見分け方など教えていただきながら、双眼鏡や望遠鏡を使って観察します。
今回見ることが出来た野鳥は、ミサゴ、アオサギ、カワウ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、オオバンです。
初めは雨が降っていましたが、次第に止み観察しやすくなった頃、野鳥は岸からどんどん離れていってしまいましたが、みんなで一緒にたくさんの野鳥を見ることが出来て、とても楽しかったです。
私は小さなカイツブリが何度も潜っては浮上する様子が楽しくて、どこに浮上するのか夢中になって探して楽しんだりしました。
西の湖が多様な生物が本来の姿で生息できる環境であり続けてほしいなと改めて思う機会になりました。
参加者の皆さんもそんな風に感じてくださり、共に西の湖に関心を持ち関わってくださるといいなと思います。
そろそろ観察終了の時に、目の前を悠然と泳いで通り抜けていくヌートリアを発見!!!
堂々たる姿に、一同唖然・・・
最後に今の西の湖の現状を見せつけられた気がしました。
雨の開催となりましたが、キャンセルもなくご参加くださった参加者の皆様には心からお礼申し上げます。
またの機会をお楽しみに!