西の湖11.12月

こんにちは。西の湖ぶらぶらリポーターのku-sanです。今年の冬はジェットコースターのような気温差の繰り返しで、なんだかヘンですね(^_^;)

11月の暖かい日にぶらぶらしていると、ヨシキリの池のほとりに植えられた紅葉の上にユスリカが休んでいました。

たくさんの情報をキャッチ出来そうな、フワフワの立派な触角。オスのようです。

ペアも見られます。時折大量発生して話題にもなるユスリカですが、一生懸命生きてるんだな〜、と思います。

こちらは12月、ヨシ原で会ったタケカレハという蛾の幼虫。ウサミミのような黒い毛は毒針毛と呼ばれ有毒で、触るとイタタッ⚡となるので注意が必要です。


周りにはタケカレハのものとおぼしきサナギがいくつも見つかりました。サナギの表面には自分の体から抜き取った毒針毛を織り込んで守備力をアップさせています🛡✨このまま冬を越えて行くんでしょうね。

西の湖ステーション前に来てみました。鳥はいるかな~?

あ、遠いけど、カンムリカイツブリのようです。すぐ潜っちゃいました。

なんでどんどん寄って来るんだろ?と思ったら、どうもご飯が欲しかったみたいです。ごめん、何も持ってないよー。アヒルと一緒にいたヒドリガモ、オオバンからも期待に満ちた目でチラチラ見られてしまいました(-.-;)

去年より鳥の数が少ない?寒さがもっと厳しくなったらもっとたくさんの鳥がやって来るのかな?とりあえず、今回のお散歩はここまでです。