令和6年度西の湖水質改善対策の実施状況等報告会
令和6年5月15日(水)14:00~安土コミュニティセンター大ホールにおいて、報告会が開催され西の湖プロジェクトメンバー5名が参加してきました。
滋賀県からの関係者は16名、近江八幡市からの関係者は9名、参加者約20名(WEB参加含む)※プロジェクトメンバー除く
開会あいさつの後、関係各課より西の湖対策に係るこれまでの経過、水質改善対策の取組み報告、アオコの発生状況調査について、農業濁水対策についてをお話ししていただきました。
そして、水質改善実証モデル事業の実施結果と今年度事業についてお話しされました。
報告を受け、メンバーも積極的に質問や意見を伝えました。
「抜本的な対策を講じないと西の湖はいずれ死の湖(うみ)になってしまう」と水質が危機的状況にあることを訴えました。
今後も県、市と連携を図りながら、是々非々の意見をはっきりと述べ、要望を伝えていくことが大事だと感じました。
西の湖プロジェクトとして、これからも西の湖を想う方々とつながり、現状や取組みを発信していくことで西の湖に関心を持ってくださる方を増やし、近江八幡市にとって、滋賀県にとって、日本にとって、世界にとって、とても貴重で守っていかなければならない唯一無二の大切な場所であると伝えていければと思います。
5月25日(土)7:00~西の湖で水質改善対策事業の一つである「湖底耕耘」が実施されます。※天候により延期の場合有り
9月まで毎月1回実施され、西の湖の底質環境の改善を検証するものです。
詳しくは西の湖カレンダーに掲載していますのでご覧ください。