あきのすまいる

障がい児余暇支援団体安土すまいるの会は安土学区・老蘇学区の特別支援級、八日市養護学校に通う子どもたちを対象に地域のつながりの中で安心して余暇を過ごすことができるように、余暇活動を支援するとともに、障がいのある子どもたちや保護者への理解とつながりの輪を広げることを目指して取り組むボランティア団体です。

すまいるの活動は毎回何をして遊ぶか事前にお知らせしています。家族で相談して参加を決めて、遊びに来てくれます。

先日、西の湖ふれあいハウスで「あきのすまいる」が開催されました。

夕方から集まって、カレーライスをみんなで作って(子どもたちは野菜の皮をむいたり、切ったりしてくれました)、ハロウィン衣装や飾りを作って、出来上がったカレーをみんなで一緒に食べて、ハロウィン衣装と飾りの発表会をして、最後はピニャータで盛り上がりました。

そんな活動の中・・・

Rくんは西の湖畔へ。一緒についていったボランティアさんに「龍が火をふいているよ」と教えてくれました。

すまいるの活動は、お子さんのペースに合わせて参加してもらっています。これをしなきゃいけないということはないのです。同じ空間にいてくれるだけでいいのです。

地域の大人たちと関わり、つながりを作りながら子どもたちの成長を応援する活動です。

次回はふゆのすまいる。同じく西の湖ふれあいハウスをお借りして、みんなで掘ったサツマイモでお芋パーティーの予定です(^_^)/

活動の様子はこちら

龍が火をふいているの、わかりましたか?